教本の選択
ここ数年は、導入に【バスティン 】という教本を使用している。
キッカケは、
ピアノが好き、
意欲的であり音楽性もある、
だけども読譜が遅い…
こういう状況だった、2人の生徒さんとの出会いから。
あぁー読譜の問題が解決すれば、
もっともっと沢山の曲が弾けて力が
つくのに💧
改めて教本を見直し、バスティンを知り→講座を受け→取り入れた次第。
プレリーディングという、音の高低差から入る楽譜である。
どんどん弾ける子が多い所感。
読譜の観点から取り入れたバスティンだが、他にも特化しているのは、最初から指の形、脱力を促すーという所。
最近で言うと、先月入会した小5Cちゃんの弟さん、小1Dくん。
バスティンを使って、レッスン開始🎹
歌やリトミック的なことの他、フィンガートレーニング(指の運動)も、
初回のレッスンよりアプローチ。
すると、4回目のレッスンで、人差し指と中指の第一関節が伸びていない、良い形になりつつ✨✨
(*^◯^*)
この1本指から入る進め方は、ロシアピアノ奏法などでもそう。
親指から入る弾き方は、指の独立が出来ていない、ましてや幼児には困難であるーという考えから。
なんだかバスティンの宣伝になってしまった感が否めないブログになってしまったが…笑
先ほどのDくんが、1本指で【かえるのうた】を弾いてきたことが嬉しくて、つい書いてしまった😆🙌
あっもちろん、言わずもがなですが…
良い指の形を作るには、フィンガーのトレーニングを真面目に行うかどうかに、かかっている部分も♪
Dくん、この調子で😊
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